フローリング

素材のパネルを中断なく連続でサイジング加工します。　長手方向と巾方向の加工中、刃物には常に高い圧力が掛かっており、加工材が真っ直ぐにかつ均等に送材されています。　これにより製品の端が欠けにくくなります。　

ライツでは油圧クランプ式スリーブを備えたソリューションを提供しています。これにより限りなく全刃が有効切削する均一な圧力での切削が可能です。　ライツ製品のさらなる利点は、長い工具寿命、完璧な切削品質と大幅なノイズの低減です。

前のサイジング工程同様に、フロアパネルの実加工も連続で加工する原則は同じです。　形状の要件と材料に応じて、最大24の異なるツールと形状タイプを使用でき、最大300 m / minの送り速度で加工します。

ライツは、使用用途によって個別のツールシステムをご用意しています。　材料特性、形状品質、送り速度に応じて、完璧な切削品質、低騒音、工具交換や調整時の大幅な時間節約が可能になります。

寄木張りの製造では、表面の「突板」は特に高品質の木材が使われています。　このような本物の突板は通常無垢材から切り出され、厚みは2.7mm〜5.0 mmです。　ここでの課題は、切削品質を一定に保ち、水分、繊維、節などの材料の特性にかかわらず、廃棄部分をできるだけ少なくすることです。

ライツの薄刃チップソーは高品質の突板カットに最適です。　最小1，2mmの切削幅で、可能な限り廃棄部分を減らすのみでなく、エネルギー消費量を抑え、生産量を増やし、耐久性も高めることができます。